つい最近リリースされたばかりのディープインサニティアサイラム。リリースされたばかりで気になっている人は多いのではないかと思います。
自分も始めたばかりで上手く紹介できる自信はありませんが今回はそんなディープインサニティアサイラムについて書いていこうと思います。
- ディープインサニティアサイラムってどんなゲーム?
- ディープインサニティアサイラムの面白い所や魅力
- ディープインサニティアサイラムの惜しいところ
- 評価まとめ
ディープインサニティアサイラムってどんなゲーム?
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ディープインサニティアサイラムは、近未来で巨大地下世界(アサイラム)を舞台に繰り広げられるミステリーアドベンチャーRPGです。
世界に蔓延する難病”ランドルフ症候群”、その原因とされている巨大地下世界(アサイラム)。
アサイラムでは、未知の生物資源と異型の生物群でした。
そんな地下世界の療養所で目を覚ます主人公ウーと共に、プレイヤーはアサイラムの謎を解き明かすべく、地下世界の冒険を始める事となります。
リアルタイムで進行するスキル選択バトル
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ディープインサニティアサイラムのバトルは、4人パーティで編成され、リアルタイムで進行されるスキル選択バトル。
通常攻撃はオートで行われ、下のFIBE,SKILL,SPECIALの三種類のカードがランダムで表示され、敵に対して適切なカードをタップする事で発動が可能となっています。
カードにはコストが用意されており、左の自動的に溜まっていくコストを消費してスキルやFIBE、スペシャルを発動できます。
オートバトル、二倍速も対応しており、サクサクと進めることも可能。
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また、スペシャルを使用する事で敵のラインを押し込む事ができます。
スペシャルは基本的に高コストな攻撃な為、いつ使って戦闘を有利に運んでいくか?戦略的なバトルが楽しめます。
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そして敵のラインを最大まで押し込むとBREAKが発動され、相手に大ダメージを与えることができます。
三種類のカードと敵の相性を考えながら、スピーディかつ戦略的なバトルが特徴となっています。
巨大地下世界、アサイラムを冒険
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巨大地下世界、アサイラムを自由に冒険する事ができます。
基本はクエストに沿ってクリアしていく事で、地下世界の階層に新しいステージが開放さていきますが、ステージにはサブクエスト等があります。
素材クエストをしたりメインクエストを進めたり、サブクエストをクリアしたりとマップ自由に冒険しながら地下世界を楽しむ事ができます。
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ステージによっては、その場所の中を散策することも可能。
背景が非常に綺麗に彩られ、美麗グラフィックなマップを満足いくまで眺められます。
ステージの中に入れるマップは様々、地下世界を楽しみながら腐敗した世界の美しさを堪能しましょう。
スリーパー達を育成し、異型モンスターに立ち向かう
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異型モンスターと戦う為に、スリーパーと呼ばれるキャラクター達の協力が必要です。
そのためにスリーパーの育成も欠かせません。
基本はグレードアップとレベルアップですが、スキル強化や装備強化、親密度を高めたり、育成をしてモンスターに立ち向かいましょう。
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ストーリーが魅力の一つ。
ランドルフ症候群という名前を見ると、気づく人ならわかりますが、クトゥルフ神話を題材にしたストーリーを楽しむことができます。
クトゥルフ神話に興味がある、好きだって人は、ディープインサニティアサイラムの世界観をより楽しめるでしょう。
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全体的に暗めなシナリオも多く、世界観もどこか寂しくも美しさを感じられます。
リアルタイムスキル選択バトル
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レーンの押し合いが魅力のリアルタイムスキル選択バトルも良いところ。
序盤は正直オートバトルのゴリ押しで全然攻略できてしまいます。
しかし、モンスターが強くなるにつれ、カードの発動タイミングやチェイン、スキルの相性等、スピーディかつやりごたえのあるバトルが楽しめるようになります。
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そしてレーンを押した後のBREAKは爽快の一言。
BREAKまでレーンを押すのが意外と難しく、雑魚モンスターがレーンを押して来ることもあります。
意識してレーンを押さないとBREAKまでたどりつきにくい為、無理やり押すか中立を維持してスキルの相性で戦っていくか?戦略的なバトルが特徴です。
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また、放置要素的なのもあり、時間が立つとアイテムがもらえる生産支援があります。
ディープインサニティアサイラム自体、プレイしてて感じたのが『じっくり楽しむゲームなんだな』という所。
仕事から帰ってきて、じっくりゲームを楽しむ時に、支援でアイテムを受け取って育成してからステージを攻略する、といった楽しみ方ができるのは嬉しいポイント。
豊富な育成機能
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グレードアップとレベルアップを基本に、スキル、装備、限界突破、親密度等、豊富な育成が楽しめます。
まとめて強化がある為、簡単操作で育成が可能。
特にグレードはアイテムが必要で、収集にサブクエストや素材クエストを消化する、といった寄り道が面白いんです。
ガチャ排出率は優しめ
ガチャが渋い印象のあるスクエニのスマホゲームですが、ディープインサニティアサイラムはガチャが優しめで、SSR排出が5%、10連を繰り返していくうちにSSR確定ガチャが引けるようになります。
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全体的にもっさり?ゆっくり?しているのが惜しいところ。
画面が変わるのが遅いといいますか、ロードが入っているのかわかりませんが、サクサク切り替わるという印象がありませんでした。
もっとも、慣れてくれば気になりません。
ただ、ストーリーが入る時、画面真っ暗が長い時とかもあった(端末による?)ので、高スペックのスマホだとまた違うかもしれません。
移動がちょっと面倒
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個人的な感想ですが、移動がちょっと面倒だなと思いました。
サブクエストは、その人と会話しにいかないとクエストを受諾できない為、わざわざ施設に移動させられます。
また、会話パートもその都度その都度カットインしてくる事から、テンポが悪く感じられます。
あくまでストーリーメイン、演出メインのゲームなのかなとも思いましたね。
面白い所
- クトゥルフ神話を題材にしたストーリー
- 美麗な背景グラフィック
- BREAKや戦略性が楽しめるバトル
- 豊富な育成やりこみ機能
- ガチャが優しめ
惜しいところ
- 全体的にもっさり?ゆっくり?している
- 移動がちょっと面倒
- ストーリーはフルボイスではない
全体的にゆっくり?していますが、ハマる人にはハマるストーリーにちゃんと手動で楽しめるバトルに、やりこみがいのある育成がおすすめポイントです。