韓国で急成長を続けるeコマース企業『Coupang(クーパン)』
早速どんなものか解説していこうと思います！
Coupang(クーパン)とは？
Coupang(クーパン)は日用品や生鮮食品などをデリバリーできるアプリ。
ソフトバンクグループが筆頭株主ということでも話題になりました。
Coupang(クーパン)韓国版と日本版の違い
Coupang(クーパン)韓国版のWebトップ画面はこのようになっています。本家韓国版のCoupang(クーパン)は家電、アパレル、インテリア、おもちゃなどなんでも買えるECサイトという感じ。 
一方で日本版Coupang(クーパン)のスマホTOPページはこのようになっています。
日本版Coupang(クーパン)はAmazonというよりも、UberEatsや出前館のようなデリバリーサービスに近いです。
そのほか、韓国版では「ロケット配送」という夜11時に注文完了して寝ると、翌朝6時頃に発送され玄関先に荷物をおいといてもらえるサービスがあるのですが、日本ではまだスタートしていません。
Coupang(クーパン)でデリバリーできるもの
Coupang(クーパン)でデリバリーできるものはカテゴリーだけでも約30種類あって、商品数はなんと約2,000点。
- 野菜・果物
- 卵・乳製品
- 肉・肉加工品
- 魚・水産品
- パン
- シリアル
- ジャム・蜂蜜
- 豆腐・納豆
- お水・飲料
- お酒
- 即席麺
- インスタント食品
- 調理済み食品
- お菓子
- デザート・アイス
- お米・乾麺
- 調味料・油
- 乾物・瓶缶詰・粉類
- 化粧品・美容品
- 日用品
- ベビー用品
- ペット用品
- 衛生用品
これはUberEatsを使ってローソンでデリバリーできる商品数が約500ということを考えると、単純に４倍ほど充実していることになります。
Coupang(クーパン)の特徴としては、食材以外にも、ベビー用品や水、調味料・洗剤などの日用品の中でも「重くてかさばるもの」が充実していること。
水（ミネラルウォーター）だけでもこんなにあるんですね。
しかも値段もスーパーとほぼ変わらずで、UberEatsをコンビニで使うよりはるかに安いです。
あとはなんといっても新大久保で売っているような本格的な韓国グルメをデリバリーできることに特徴あり。
- キムチ
- 美酢
- ゆず茶
- 冷凍ホットク
- 冷凍ヤンニョムチキン
- とうもろこし茶
- 辛ラーメン
- チャパグリ etc…
コロナ禍で韓国旅行に行きづらい今、これは非常に嬉しいですよね！
Coupang(クーパン)の使い方
Coupang(クーパン)の使い方は、アプリをダウンロードした後に、登録して欲しい商品を注文するだけ！
こんな感じでCoupang(クーパン)の使い方は、スマホで簡単！
- 商品を探してカートに入れる
- 配達先や方法を選択
- 自宅や職場で届くのを待つ
たったこれだけです。
Amazonや他のフードデリバリーの注文方法と変わりません。
クーポンを持っていると、自動で適用されます。
配達料金も通常は一律200円なのですが、この時はキャンペーンで配達料金が10円となっていて、それも自動で適用されていました。
Coupang(クーパン)の配達料金
Coupang(クーパン)の配達料金は一律200円となっています。
そのほかサービス料などはかからず、最低注文料金もありません。
期間限定で、配送料金が10円になるキャンペーンも実施中。
Coupang(クーパン)の支払い方法
クーパンの支払いはクレジットカードかデビットカードの支払いのみとなっており、残念ながら現金で支払うことはできません。
Coupang(クーパン)のクーポン
Coupang(クーパン)のクーポンは“COOL2000”が１番お得です。
いかがでしたでしょうか？他にも色々eコマースはありますが上手く用途ごとに利用するのが理想ですね。水や重い生産食品でしたら自分で買いに行くよりクーパンが圧倒的におススメです👍
