今回の記事はIDOLY PRIDE。今年アニメもやっていたのでご存じの方も多いかもしれません。ただこの記事はアニメ未履修でもわかるよう作成していますので未視聴の方もお気になさらずお読みください。
どんな人にオススメか
まず結論から言ってしまうと、ぶっちゃけ面白い人には面白いし、そうじゃない人も全然いるタイプ
両極端に別れそうなゲームです。
基本ポチポチするタイプのゲームで飽きない限りは長く続けられるゲームなので、ちょっとした時間に暇つぶしとかでも全然遊べます。
ただ、音ゲーを期待していた人やアクションゲームなどの自分が操作するタイプのゲームが好きな人はちょっと残念に思うかもしれません。
ゲームの内容
まとめるとこんな感じです。
肝心のゲームの内容ですが、ジャンルが育成シミュレーションみたいな感じです。僕は音ゲーだと思っていたのですが、そうではなかったのでちょっと驚きました。
基本的には自分が育成したキャラがライブしてそれをそばで見守るまさにアイドル育成シュミレーションって感じです。ライブをしていくとどんどん曲が解放されたり、新しい機能やストーリーなんかが解放される仕組みです。
ライブは見守ることしかできないのですが、ライブする曲によって編成を細かく変える必要があるのでそこで頭を使う感じです。ちなみに「おまかせ」で編成できたりスキップ機能が充実したりしているので周回前提なんだと思われます。
また、放置ゲーの要素があったり、SNSみたいにアイドル達とコミュニケーションできたり、後述する勤怠システムがほかのソシャゲでは見ない面白いシステムであったりします。
なので最近のソシャゲを踏襲しつつも少しアクセントを加えたゲームに仕上がっていると思います。
良い点
1．アニメ未視聴でも理解できるように作られている
ゲームを始めると最初にアニメの復習みたいな映像が流れます（すみません、撮り忘れました…）
これだけで僕はだいたいの世界観的なものを理解できました。恐らくアニメのネタバレなんでしょうけど、それでも何もわからない状態で放り投げられるよりかはいいでしょう。
非常にわかりやすいのでアニメを見ずに初めても十分このゲームを楽しめると思います。
2．キャラグラフィックがきれい
最近のソシャゲと比べてもためを張るくらいには綺麗なグラフィックだと思います。そうでもないんじゃね？って思った人は設定を最高にしてみてください。めっちゃ綺麗になるはずです。
なのでライブシーンがとても映えます。着せ替え機能も完備されているので最高です。
悪い点
1．ライブシーンの映像と音源が分離しているように感じる
気になる人には気になるかもしれません。ほかのゲームと比べてしまうとどうしてもな部分はあるのですが、こればっかりはしょうがないです。
2．一見何をすればいいのかわかりにくい、若干不親切かも
チュートリアルがほかのゲームと比べて短くて簡素です。だからちょっと不親切だと感じる人もいるかもしれません。ただその分自由にプレイさせてくれるまでが早いし、だからリセマラも速く回せるんじゃないでしょうか。
