LUUP(ループ)とは?
LUUPは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティを包括的に取り扱うシェアリングサービスです。
代表である岡井氏はマイクロモビリティ推進協議会で会長をつとめ、実証実験を踏まえた規制に関する要望を政府に発表するなど、マイクロモビリティの国内制度設計においても重要な役割を担っています。
LUUPは好きなポートで借り、好きなポートで返すことが可能。2020年秋よりファミリーマートと提携し、サービス展開しているエリア内の数十店舗への導入を開始。身近なコンビニがポートとなり、より利用しやすくなりました。
LUUPの使い方
![](https://webenu.net/wp-content/uploads/2021/02/luuphowtouse-202102-1024x314.jpg)
ポートを見つけてから自転車を選択
まず、街中のLUUPポートを見つけて、乗りたい電動アシスト自転車を選択します。アプリ上では、ポートの場所に加え、現在ポートにある台数や、電池残量も確認できます。
自転車を選択する前には、必ずバッテリーの残量やタイヤの空気圧など、不具合がないかを確認しましょう。自転車の中央にあるランプが赤く点滅している場合は、バッテリーの残量が1~ 29%しかありませんので、長距離を乗る際は、常時点灯している個体を選びましょう。
自転車のロック解除と目的地の予約
次に、アプリから車体にある「QRコード」をスキャンし、「ライド開始」をタップします。すると、自転車の施錠が自動で解除されますので、次に目的地に近いポートを予約します。
ポートが満車の場合は返却ができませんので、空いていない時は別のポートを目的地として指定します。
ライドを開始、ポートに返却
目的地の予約が終了したらそのまま電動アシスト自転車に乗り、目的地の近くにあるポートまでライドを楽しみます。
予約したポートに到着したら、自転車を施錠の上、指定の枠内に駐車しアプリの「ライド終了」をタップします。
最後に、駐車した自転車の写真をポート全体が写るように撮影してアプリで送信すると、送信後にそのまま決済も行われます。
LUUPの料金
![](https://webenu.net/wp-content/uploads/2021/02/luuppriceheader-202103-1024x393.jpg)
LUUPの支払い方法は、現在のところクレジットカードのみの対応となっており、PayPayなどの電子マネーには非対応です。クレジットカードの情報はアプリ上で登録します。
LUUPの料金体系はシンプルで、初乗りは10分100円で設定。初乗り後は、1分につき15円が加算されます。
また、特別定額プランも用意されています。
- 1日パック(6時間まで)750円
- 1日パック(12時間まで)1,000円
- 週額パック(1日6時間まで)3,000円(初週無料、2週間目以降に解約可能)
- 月額パック(1日6時間まで)6,000円(初月無料、2ヵ月目以降に解約可能)
さらに2021年1月からは、ポート以外の好きな場所での乗り捨ても可能になりました。この回収費として別途150円がかかります。
なお、ポートを提供する側の設置費用や維持コストは、共に一切かかりません。ポート設置者には、設置台数と立地に応じて、場所代がLUUPから支払われます。
初回無料クーポン
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